インナーチャイルドという言葉を聞いたことありますか?
インナーチャイルドとは、文字通り「内なる子ども」のことです。大人になっても、傷ついたまま、癒やしを待ち続けている感情です。
子育て中のお母さんは、自分のインナーチャイルドが、特に顔を出してきます。
私がそれを経験した時、私のインナーチャイルドはすごく怒っていました!
「私のことをもっとわかって。大切に扱って!」
「もっと泣きたかった!甘えたかった!」
って。
お母さんがそんなチャイルドを抱えながら、目の前の我が子の泣き声や甘えを、何の曇りもなく受け止められるでしょうか?
私は無理だと思っています。というか、無理でした(*_*;
『子どもにイライラして、自分の感情をぶつけてしまいます…』
『怒らないようにしたいのに、ひどく怒ってしまって…。子どもの成長が心配です。』
そんなご相談が多くあります。自分も同じことを思ったから、その気持ち、すごくわかります。
そのように相談され、何とかしたい、子どもには優しいお母さんでありたい、そう悩んでいらっしゃる時点で、素敵なお母さんだと私は思っています。
子どもにイライラしたくないのにイライラしてしまうのは、お母さんのインナーチャイルドが癒やされていないから。
お母さんのせいではないですよとお伝えします。
インナーチャイルドは、潜在意識の奥深くに閉じ込められ、時には、魂にキズがついてしまうほど傷つき、フリーズしていることがあります。
そんなチャイルドを癒やし、安心してもらうには、顕在意識レベルのカウンセリングだけでは、なかなか難しいのです。
癒やせたとしても、すごく時間がかかります。
目の前のお子さんは日々成長していきます。毎日がかけがえのないものです。
ママの癒やしがある程度進むまで、大切なお子さんを待たせ続けることはできれば避けたいですよね。
それで、当サロンでは、カウンセリングと平行し、エネルギーワーク(hsh)を取り入れています。
hshはスピーディーかつパワフルに潜在意識や魂のレベルに作用します。
ママのインナーチャイルドが癒やされる毎に、ママは「本当の自分」に近づいて、元気になります!
感情で子どもを叱ることも無くなってきます。
クリアな目で我が子を見ることができるので、たっぷり甘えさせてあげながら、いけない時はいけない!と叱ってあげられるようになります。
ありのままの子どもの姿を受け止めて、持って生まれたよさを伸ばしてあげることができます。
我が子との心の繋がりが太くなって、子育てが楽しくなります‼
次回は、なぜ子育て中に、ママのインナーチャイルドが特に顔を出してくるのか、私の経験をもとに書きたいと思います。
今回も最後まで読んでくださって、ありがとうございました(^O^)/