自粛期間中の5月3日、ワールドラフターイベントに誘われました。
その日の13時から14時、部屋の中で、それぞれが一斉に笑うというお祭りです!
友達からは5分間でいいよと言われたのですが、
笑いヨガの動画がとても楽しくて、ほぼ1時間笑って過ごすことができました。
自分も笑顔、みんなも笑顔。笑顔、笑顔、笑顔。
私の真我が望んでいる光景と重なり、笑いながら泣けてくるという心温まる時間にもなりました。
友達は、さとうみつろうさんのブログを読み、私に声をかけてくれました。
「口角を上げながら怒る事はできない」「笑顔を作りながら不安になることはできない」
とありました。
確かに。実際にやってみるとそうですね。
コロナのことで気持ちが落ち込みがち、ネガティブな報道を見て不安な事ばかり考えちゃう・・・、
それが悪いわけではないのですが、その状態が居心地悪いようでしたら、
口角を上げるようにしてみるだけでもちょっと変化がありそうです。
ところで、私は過去に17年の間、摂食障害で辛い体験をしたのですが、
心の中はいつも不安でいっぱいでした。
摂食障害の方の頭の中は、常に何か考えていて、思考が大渋滞しています。
摂食障害でない人でも思考の80%はネガティブなことを考えているそうなので、
ネガティブな思考の大渋滞はとても大変です。
非常事態宣言が延長され、自粛期間もまだ続きます。
ただでさえ不安でいっぱいの摂食障害のある方。
この時期、どうされているでしょうか。
病気をもちながら子育て・孤育てをされている方もいらっしゃるかもしれません。
口角を上げて、なんて簡単に言われたって‼<(`^´)>って感じかもしれないですね。
私が今、このような仕事をしているのは、
自分と母親、家族との関わりから摂食障害になり、自分だけでなく、パートナーシップや子育てを苦しくした体験が元になっています。
これから、しばらく、摂食障害の方に向け、読んだらホッとする、ためになる、そんな記事を書いていきたい、そんな気持ちでいます。